せっかく供えたお花がすぐに枯れてしまった…
お墓参りの花はきれいに長持ちさせたいですよね!
お墓参りの花をぐっと長持ちさせる無料でできる3つのアイディアをみてみましょう!
お墓参りのお花を長持ちさせる無料でできる3つのアイディア
お墓に供えたお花が早く悪くなってしまうのは、お水が腐ってしまうことに原因があるんです!
お水が腐ると、菌も増えてきてしまいます。
菌は茎から水を吸いにくくして、お花に水がいかなくなってしまうんです。。。
ですが、お墓のお水を頻繁にかえるのって難しいですよね!
そこでお水を変えずにお花を長持ちさせる方法をご紹介します。
すぐにでもできるお花を長持ちさせる簡単な方法です!
水の中で茎をきる
水の中でお花の茎を切るようにしましょう。
水の中で茎を切ると、空気が入ることが防げるので水をスムーズに吸い上げることができます。
お花が枯れてしまうのは、水を吸い上げられなくなってしまうからなので水の中で切ることが長持ちさせるポイントです。
茎を切る時は、斜めに切って水を吸い上げる面積を大きくしてあげるのもいいですね。
また切る時には切れ味のいいハサミで一直線にパッと切るようにしましょう。お花をする方は専用のハサミを持っていたりしますよね。
切れ味のいいハサミできると、水を吸い上げる管を傷つけずにすむので長持ちしやすいです!
はっぱを取り除く
水に着く部分の葉っぱは取り除くようにしましょう!
葉っぱが水についていると腐って、水もよごれてしまうんです。
お店で買うと取り除いてあることもありますが、注意してみてくださいね。
10円玉を入れる
10円玉を花瓶に入れてみましょう。
10円玉は素材がほとんど銅なので、銅イオンが溶出します。この銅イオンが菌の発生を防いでくれるんですね。
水の吸い上げる力が落ちにくくなるので、お花も長持ちします。
3つの簡単に試せるアイディアを紹介しました!
これ以外には切り口から少し上を焼く方法や延命剤を使う方法もあります。
こちらの動画も参考にしてみてください!
お墓まいりに持っていく花の種類は?
寝不足からまた風邪気味。
買い物行くのサボったから庭の花で仏花調達。爺様の育てたガーベラ入れたから喜んでくれてるかも・・・と勝手に解釈。 pic.twitter.com/nwjKhretjs— Wーヨシエ (@meyuno) 2018年5月11日
明日でちょうど2年だから、父親が好きだった明るい色の花を探しに行った。
紫陽花だらけの花屋さんに一際目立つ大きなピオニーから、淡いピンク色を選んでお持ち帰り。
仏花では埋めたくないから、華やかな花で仏壇を飾ってみた。
芍薬、好きなのよね(*´-`) pic.twitter.com/fvb7YwYgCs— けー。@My Truth。(けーママ) (@kaye_24_) 2018年5月17日
お墓参りに持っていく花で特にダメという決まりはありません。お墓まいりでは頻繁に花の交換もできないことが多いので、長持ちする花が選ばれることが多いです。
でも、お墓参りにバラなどのお花を持っていくのはできればやめておきましょう。
お墓では見かけませんよね?バラのようにトゲのある花や臭いの強い花はさけた方がいいです。
逆によくお墓で見かけるお花といえば、菊ですね!白や黄色の菊をよく見かけます。
日本で菊が選ばれる理由は、日持ちするから、日本で昔から飾られてきたから、枯れても花弁が散らかりにくいからです。
お花屋さんにいくと、お墓まりには仏花が花束で売られているので、購入するといいかもしれないですね。
自分で花束の色や高さのバランスを考えたり、お花の種類を考えたりすると意外と難しいものです。
自分で花を選ぶ時は、本数にも注意するようにしましょう!
花束の本数は奇数になるようにします。
お墓参りの花は宗派によって違う?
仏教のお墓まいりの花は仏花です。こちらには菊が使われていることが多く、多くの人が思い浮かべるのが仏花ではないでしょうか。
菊の他には、百日草やカーネーション、ミソハギ、キンギョソウなどが使われます。
花粉の多い花は避けられることが多いです。
神道では榊、キリスト教では白い花を供えます。
お墓参りの花は枯れない造花でもいいの?
生花は枯れてしまうので、お墓参りの花に造花にしてはいけないの?と思いますよね。
最近では多くのお墓で見かけることも多くなりました。メンテナンスも楽なので人気があります。
軽い物が多く風で飛ばされたりもするので、供える際は注意するようにしましょう!
お墓参りの花を長持ちさせるコツまとめ
簡単に無料でできるお花を長持ちさせるコツをご紹介しました。
・葉っぱを取り除く
・10円玉を入れる
コメント
[…] >>お墓参りの花をぐっと長持ちさせる!無料でできる3つのアイディア […]
[…] 引用:>>お墓参りの花をぐっと長持ちさせる!無料でできる3つのアイディア […]