生前に仲良くした友人が亡くなってお墓参りにいきたい。
友人は持ち物があるの?マナーは?服装で注意することも書いていきます。
大切な友人のお墓参り!持ち物やマナーを守って失礼のないようにしたいですね。
お墓参りの持ち物は友人の持っていくもの
・お線香
・お花
・お供え物
この3つはもっていくといいです。お花やお供え物など、亡くなった友人が好きだったものを持っていくと家族との思い出話ができてもいいかもしれないですね。
お線香に使うライターもあると便利です。
お供え物の目安は2000円~3000円程度がよいでしょう。
また好きなものが分からないという時は、誰にでも喜ばれるような無難なものを選ぶといいです。
数珠は仏教の場合はもっていきます。
お墓参りでご仏前に持っていく金額は?
お金を包む場合は、友人の場合1人なら3000円、2人で行く場合なら5000円、3人以上の場合はそれぞれ包むようにしましょう。
同僚のお墓参りなどに行く時も同様の考え方で金額はきめるといいです。
不祝儀袋は金額にあった水引を選ぶものですが3000円から5000円だと印刷したものにつつむのがよいです。
お墓参りに友人として行く時の服装は?
49日を迎えていないなど、亡くなって間もない時にお墓参りに行く時は喪服などで参拝した方が良いかもしれませんが、それ以外にお墓参りの服装に特に決まりはありません。
派手な動物柄や蛍光色などは避ける方が良いですね!
男性は無地のシャツ、女性も無地のブラウスやスカートワンピースなどがいいです。
お墓参りに友人としてお参りに行く時の手順
時期によっては家族に確認をとってお墓参りをするようにするようにしましょう。
お墓の場所を知っていたりすれば、確認なしでいっても問題ないかもしれません。
ですが家族に事情があることもあるので、一言伝えておくと安心ですね!
作法
事前に
①お墓参りの許可をもらう
②お墓の場所を聞くor自宅の方がいい場合は自宅の場所を聞く
当日
③お花を供える
④お供え物を供える
⑤線香に火をつけて、墓前に供える
⑥合掌する
このような流れでお墓参りを行いましょう。
掃除をする場合
基本的に友人が掃除をするということはないと思います。
ですが関係が深かったり、家族が行けない時に行くこともあるかもしれないですね。
掃除をするときは、掃除の道具はお寺で貸してもらえることも多いので確認してみましょう。
自分で持っていく時はお墓を拭くための布、草むしりの道具、ほうき、お水などをもっていくようにしましょう!
友人としていく時の時期はいつがいい?
今年も気仙沼へ、かいちゃん大好きだったヲタ友のお墓参りに行ってきます。
今年のお供えは勿論パソブ!
星組で活躍されてるよって言ったら知ってるし!って返ってきそうだなw pic.twitter.com/wERU7WTQZv— 腰巾着 (@otanamakasa) 2016年3月10日
お墓参りに行く時期は特に決められていません。
ですができれば避けた方がいい時や、行く場合でも事前に連絡した方がいいなど気を付けるポイントがあるのでみてみましょう。
お墓参りにいい時
今日は友の命日。お墓参りに行く途中気が付いたらリュクにさくらの花びらが。若松英輔さんの『見えない涙』からまずこの詩を読んであげよう。 pic.twitter.com/Jheoapp3il
— shukugetsu (@shukugetsu1) 2018年3月29日
お盆
故人がなくなって、49日経ち、初めて迎えるお盆を初盆、新盆といいます。
友人が亡くなって、間隔をあける場合などにも良いタイミングかもしれないですね。
初盆でなくても、お盆は個人がこちらに来る時とも言われているのでお墓まいりに適しています。
お彼岸
春と秋にお彼岸の時期があります。
春分と秋分の前後3日ずつです!ぼたもちやおはぎをお供えすると聞いたことがあるかもしれないですね!
一周忌
友人が亡くなって1年経った時は、お墓参りに行くのにいいタイミングです。
ご家族も落ち着いてからお参りすると良いので、この時期にお墓参りするといいです。
できれば避けた方がいい時、確認した方がいい時
亡くなって期間があいていない
亡くなってすぐの時は、ご家族に確認してみるようにしましょう。
すぐにOKの場合もあれば、落ち着くまで待ってほしいと言われることもあります。
また自宅でお線香をあげることもあるので、注意が必要ですよ。
お盆の時期
お盆は帰省されたり、お墓参りをされる方もおおいですよね。
お盆は故人をお迎えに行っているため、お墓には留守になっているという考え方もあります。
今は気にしないで、帰省できるタイミングなのでお墓参りすることもありますが家族に確認してみるといいですよ。
自宅に行ってお線香をあげることになる場合もあります。
まとめ
お墓参りは亡くなった方を思い出し供養することが大切です。
家族に失礼のないようにマナーを守ることは大切ですが、あまりこだわりすぎずお参りする気持ちを大切にしたいですね。