ミュージカル「レ・ミゼラブル」カウントダウンイベントみどころ感想や内容は?
ミュージカル「レ・ミゼラブル」カウントダウンイベントみどころ感想を書いていきます。
レミゼラブルカウントダウンみどころや感想
まず、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の公演が午後7時から始まり、休憩をはさんで約3時間半ほどで終わります。
その後20分ほどの休憩があり、スペシャルイベントが始まりました。コゼットを演じている役者さんがまず入場してきて挨拶をした後、これまで「レ・ミゼラブル」に出演されたことのある役者さん何人かの方から届いたメッセージを読み上げます。
ステージ上のスクリーンに、その方達の顔が写し出されます。
それが終わると、今現在「レ・ミゼラブル」に出演している役者さんが2人入場してきて、簡単な挨拶、トークをした後、スペシャルコンサートが始まります。 内容は「レ・ミゼラブル」の名場面をキャストを替えて上演する形で、例えば、本来なら子役が演じるリトルコゼットを森公美子さん、女性の役を男性の役者さん、男性の役を女性の役者さんが演じるので、本来の内容と中身は変わらないながらも、面白おかしく演じるので会場は大爆笑でした。
その後再び出演者が数人入場してきて、上演中の失敗談やエピソードなどのトークをした後、コンサート第2部が始まります。ここでも第1部同様、キャストを替えて上演されて、会場内が大爆笑になり盛り上がりました。
その後、出演者がほぼ全員入場してきて、ステージの右側にカウントダウン用のデジタル時計が秒数で表示されて、だんだん数字が減っていきます。その間トークがありました。
表示が残り60秒くらいになった頃から出演者が「蛍の光」を歌い始め、歌い終わったら表示が15くらいになっていて、会場全員でカウントダウンをし、0になり拍手喝采、ステージの後ろに大きな幕が降りてきて「あけましておめでとうございます レ・ミゼラブル 21世紀もよろしくお願いします」と書かれていました。 その後、出演者何人かが品物を持ってきて、オークションが行われました。
まず1人目の方が入場してきて、品物を見せて、値段を出品者が決めて、落札したいお客さんは、会場内で配られた記念の下敷きを振り、落札されたら次の出品者が入場、という形で、10品くらい出品、落札されました。金額は全部で22万円ほどで、三宅島(噴火があった年だったため)に寄付されるとのことでした。 最後に出演者、観客全員で「ピープルズソング(レ・ミゼラブルの代表曲)」を歌って終了しました。
レ・ミゼラブル自体は重い内容のミュージカルですが、キャストを替えてのコンサートがとても面白くて、また違う風に味わえたのが良かったことと、オークションというアイデアが素晴らしかったです。
大晦日のスペシャルイベントということで、会場内は満員でした。何とかチケットがとれて参加出来ましたが、本当に素晴らしいイベントで、参加出来てとてもいい思い出になりました。
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