神戸ルミナリエ2018期間やイルミネーション点灯時間場所、意味は?
2018年で24回目の開催になる神戸ルミナリエ。何度見ても素晴らしいと評価の高いイルミネーション。
神戸ルミナリエ2018期間やイルミネーション点灯時間場所や意味をみていきます。
神戸ルミナリエの内容やイルミネーション感想、意味は?
出典:https://www.feel-kobe.jp/feature/(2017年)
神戸ルミナリエは今年で24回目を迎えます。行ける限り行っています。
神戸ルミナリエとはそもそも、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興を託し、震災のあった年の1995年の12月から始まりました。以降、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、毎年開催されています。開催された当初の頃は、まだまだ復興途中の神戸の街に驚くほどの来場者が訪れ、ルミナリエのアーケードにたどり着くまでに何時間歩き続けたか分からないくらいでした。
震災の傷の癒えていない私たちの目に飛び込んできたイルミネーションは、それはもう素晴らしいものでした。そして、沢山の方の要望に応え翌年も開催され、それが2018年にもまだ続けられいます。神戸ルミナリエは私たち市民からの募金も毎年の開催に大きく関わっているため、わずかではありますが、私も募金をさせていただいています。
最初の頃は、「もう終わり」「今年で最後」と、何度も噂を聞きました。冬になるとルミナリエをみるのが恒例になってきていたので、終わって欲しくないという強い思いから募金をするようになったのですが、こういった気持ちを持っている方が沢山いるからこそ、今日まで続いてきたのだと思います。
やはり、始まったころに比べると、アーケードの長さや開催期間の短縮は否めませんが、ゼロにはなって欲しくないです。神戸には神戸まつりというイベントがありますが、個人的には夜のイルミネーションが大好きで、ルミナリエがなくなってしまうと神戸でのイルミネーション祭りも存在しなくなると思うとやはり今後もずっと続けていただきたと思います。そのためには沢山の来場者が必要です。
神戸ルミナリエの場所やアクセス開催期間、時間は?
2018年の開催も決定しました。場所や期間、点灯時間はこちら。
開催趣旨 : 阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と大震災の記憶を永く後世に語り継いでいくとともに、まちのさらなる魅力発信と神戸地域への集客を目的に開催する。
開催期間 : 2018(平成30)年12月7日(金) ~ 12月16日(日) 10日間
開催場所 : 旧外国人居留地および東遊園地
2017年は18時~22時となっていました。終了時間は曜日によって変わります。
ミナリエは神戸三宮で開催されていますが、入り口は「元町」という駅からが近いです。混んでるときは「元町駅」から「三宮駅」へ歩き、「元町駅」へ戻り、といった感じで駅から駅への往復が続く時があります。女性の方はハイヒールなどはやめたほうが良さそうです。
途中の道からアーケードに割り込もうとしても無理です。完全にガードされているので大人しく順番を守るしかありません。点灯する時間帯が人気があるので、遅い時間帯に行けば比較的すんなりとアーケードに入れます。アーケードのゴールではダイナミックなイルミネーションが迎えてくれます。
そして、出店も沢山出ているので、イルミネーションだけではなく家族で楽しめるイベントとなっています。
三宮駅や元町駅周辺は、飲食店や百貨店、センター街などがあるのでルミナリエ目的だけではなくショッピングや食事も困らないと思います。そしてなにより、毎年デザインの変わるイルミネーションを、今まで興味のなかった方にもぜひ一度は見ていただきたいと思います。
▼イルミネーションはこちら
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